パラサイト 半地下の家族「感想」
アジア初、外国映画で初の快挙、米アカデミー賞で作品賞を含む4部門を制した
韓国映画「パラサイト 半地下の家族」
新型コロナウィルスの影響で映画館は空いてるかと思いきや、けっこう混んでた。
内容はというと、、、面白かった。
半地下に住む青年がひょんな事から、大富豪の家庭教師を依頼される。
そこから次々と青年の家族たちが職業を偽り、大富豪の家に寄生し始める。
大富豪の信頼を得たところである人物との接触を機に、偽りが歪み
事件を引き起こしてしまう。
なぜ主人公(多分お父さん)が最後の最後でああなってしまったのか。
うまくやり過ごすことも出来たはずだったのに。。
きっとプライドと半地下での生活で染み付いたコンプレックスが入り混じったんだろうな。
映画のいろんなジャンルと要素をミックスしてそれを1つの作品、ストーリーにしているのは
凄い才能だと思う。Netflixでポンジュノ作品を漁っている今日この頃。。。
イオンシネマでは公開してなく、昔からある映画館へ。。。。
いい意味での古さがグルーヴ感を醸し出していて映画の余韻に浸れた。